クルマが故障されたお客様へ
突然のトラブルは誰にでも起こり得ます。
まずは安全を確保し、落ち着いて行動することが大切です。
このページでは、故障時の対応方法をご案内します。
クルマが動かない場合
クルマが動く場合
クルマが動かない場合の緊急対応
01
安全な場所への移動
交通の妨げにならない安全な場所へ移動(可能な場合)してください。
02
後続車への注意喚起
ハザードランプ点灯、三角表示板設置で後続車に注意喚起しましょう。
03
専門業者への連絡
エンジンが全くかからない場合は無理に操作せず専門業者へ連絡してください。
無理な操作は故障を悪化させる可能性があります。安全第一で行動しましょう。
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24時間対応
事故対応の専門スタッフが24時間体制で対応いたします。
迅速な手配
レッカーや応急処置の手配を迅速に行います。安心してお任せください。
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ロードサービスについて
ロードサービスの種類
ディーラー専用サービス
購入した販売店やメーカーが提供するサービスです。
JAF(日本自動車連盟)
会員制で全国対応。会員以外も利用できますが有料になります。
自動車保険付帯サービス
任意保険に付いているサービス。保険証券やアプリで確認できます。
連絡時のポイント
現在の状況(故障の症状・車種・正確な場所)を伝える。
不正業者による高額請求トラブルに注意。
必ず契約している正規サービス窓口へ連絡する。
レンタカー・代車の手配について
日常生活に支障をきたさないよう、迅速に手配いたします。
また、事故修理の期間は、補償期間である30日間を超えることが一般的になっています。ケイカフェでは、補償期間後も代車を15日間無料でご利用可能です。
15日間無料レンタカーサービスのご案内
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クルマが動く場合のトラブルとは?
走行はできても、
異音・異臭・警告灯の点灯
など、不調のサインが出ることがあります。
国土交通省の調査では、走行中のトラブルの約6割が
タイヤやバッテリー
に関係しています。
安全に対応するために
まずは安全な場所に停車し、周囲の安全を確保しましょう。
無理に走行を続けると、事故や故障の悪化につながる危険があります。
走行可能であっても「おかしい」と感じたら、速やかに停車して点検・連絡をしてください。
走行可能でも異常を感じたら、すぐに安全な場所に停車してください。
よくある故障の要因
バッテリー関連
エンジンが掛からないのに「走行可能表示」が出る場合は、
バッテリー上がり
や
スターターモーター故障
が疑われます。
電装系トラブル
ライトが点かない
エアコンが効かない
→ 多くは
バッテリー劣化
や
ヒューズ切れ
が原因です。
機械系異常
異音がする場合、
ベアリングの劣化
や
ブレーキパッド摩耗
の可能性があります。
放置すると大きな故障につながるため、
早期点検が重要
です。
故障部位別の具体的な症状と対処法
エンジンが掛からない
考えられる原因
:バッテリー上がり、スターターモーター不良
対処
:バッテリー電圧を確認し、必要ならジャンプスタートを行いましょう。
エンジンは掛かるが調子が悪い
考えられる原因
:オイル不足、冷却水不足、部品劣化
対処
:オイル量・冷却水を確認し、異常な振動があればすぐ点検を依頼しましょう。
ライトが点かない
考えられる原因
:ヒューズ切れ、電球の寿命
対処
:ヒューズやバルブを確認し、必要なら交換してください。
異音がする
考えられる原因
:ベアリング劣化、ブレーキやエンジン部品の摩耗
対処
:音の種類(キーキー音、ゴロゴロ音など)を記録し、早めに整備工場へ相談を。
パンクした
考えられる原因
:釘・異物の刺さり、摩耗
対処
:安全な場所で停車し、スペアタイヤに交換。無理な走行は避けましょう。
エアコンが効かない
考えられる原因
:冷媒不足、コンプレッサー故障
対処
:応急処置は難しいため、早めに整備工場で点検を。
ブレーキがおかしい
考えられる原因
:ブレーキパッド摩耗、油圧系統の異常
対処
:ペダルの感触(沈み込み・硬さ)や異音があれば緊急性が高いため、ただちに運転を控えましょう。
冷却水トラブル(オーバーヒート)
考えられる原因
:ブレーキパッド摩耗、油圧系統の異常
対処
:ペダルの感触(沈み込み・硬さ)や異音があれば緊急性が高いため、ただちに運転を控えましょう。
タイヤ関連(空気圧不足)
症状
:ハンドルが取られる/警告灯点灯
対処
:ガソリンスタンドなどで空気圧を確認。長距離前のチェックを推奨。
燃料切れ
症状
:エンジンがかからない/力が出ない
対処
:燃料計を確認。ガソリンスタンドまで走行が難しい場合はロードサービス。
ドアや窓の不具合
症状
:窓が閉まらない/ドアが開かない
対処
:雨漏り・盗難防止の観点からも早めの修理が必要。
キー関連トラブル(スマートキー・イモビライザー)
症状
:エンジンが始動しない/ドアが開かない
対処
:スマートキーの電池切れやイモビライザー故障の可能性。スペアキーで確認。
故障予防のための日常点検とメンテナンス
日常点検項目(自分でできるチェック)
タイヤ空気圧
:偏摩耗やパンク予防に重要
バッテリー液量・端子の状態
:始動不良を防ぐ
エンジンオイル量・汚れ
:エンジン保護に欠かせない
→定期的なセルフチェックが、故障予防の第一歩です。
法定点検の重要性(プロに任せるチェック)
12ヶ月点検・車検
は法律で定められた義務です。
専門の整備士が見落としがちな箇所をチェックし、安心して車を利用できます。
→「動いているから大丈夫」ではなく、確実に点検を受けましょう。
前兆の早期発見
異音
:キュルキュル、ゴロゴロなど普段と違う音
異臭
:焦げ臭い、ガソリン臭い
警告灯
:点灯・点滅は重大トラブルのサイン
→小さな違和感に早く気づくことが、大きな故障や事故を防ぐカギです。